
平成23年3月10日、第52期生の卒業式が行われ、同窓会に33名の新しい仲間を迎えました。以下は、巣立つ33名への鈴木同窓会長の祝辞です。
― 祝 辞 ―
今年の春は足踏み状態で冬の寒さが続いていますが、この会場には一足早く春が訪れています。
弥生の佳き日にお喜びの日を迎えられた52期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんが、3年間の学びの道をしっかり歩み、本日ここにめでたく旅立ちの時を迎えられたことを心からお祝い申し上げます。
今日の日を待ち望んでいらっしゃったご家族の皆様にも心よりお喜び申し上げます。また、3年間温かく見守りご指導くださいました学校の先生方、病院の皆様、本当にありがとうございました。
同窓生1700名を代表しまして厚くお礼申しあげます。
3年間の学校生活を終え、さまざまな思いを胸に、それぞれの新しい道へと本日その一歩を踏み出す卒業生の皆さん。
この一歩は、看護師としてのあなたの手、あなたのまなざし、あなたのやさしさで、これからたくさんの人を支える事ができる新たな一歩の始まりです。限りない未来の一歩です。本日はここに、一歩先に未来に向けて飛び立った先輩から皆さんにメッセージをあずかってきましたので、紹介しますね。
職場に入ると「実習とちがう」「思った以上に忙しい」という、学生時代に想像していたイメージとのギャップに驚くかもしれません。
甘えがきかない状況が待っています。学生の頃とはちがう心構えをもって、飛び込んでいってください。どんな時でも、自分にできることは何か、ポジィテブに考えてギャップを乗り越えること。
つらい事があっても、患者さんの笑顔と「ありがとう」のことばでまた頑張る事ができます。
最初はわからないことだらけで、とまどうことが多かったのですが、近頃は余裕ができました。一人でできることも多くなってきました。ちょっぴり成長したなとうれしくなります。仕事も楽しいし、看護師になってよかったなと思います。今の皆さんは不安もいっぱいでしょうが、うれしいこともいっぱいあるので、心配しないで後に続いてきてください。待っています。
新人ナースとして歩み始めた先輩からの心強いメッセージですね。
看護師の仕事は楽しいことばかりではなく、つらいことも待ち受けているでしょう。人の命と向き合い、人の命を支える看護師の仕事が楽なはずはありません。困難を乗り越え、あきらめずに、先輩のように自分の選んだ道、自分の信じる未来に向かって、自信を持って進んでください。皆さんの今の笑顔が曇ることなく、これからも輝き続けることを心から願い、皆さんの前途が希望と喜びに満ちたものであることをお祈りしてお祝いの挨拶とさせていただきます。
平成23年3月10日
県立新発田病院附属看護専門学校
同窓会長 鈴木 光江
今年は秋に定期総会を計画しております。大勢の皆様の参加をお待ちしております。
看護学校教務室
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